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吠えろクーガは此方でも15台位扱っています。
72年に¥21800で発売され、当時最強の2.6Wの出力(因みにナショナルは最大出力2.6Wは既にワールドボーイGXOで達成済、ソニーもスカイセンサー5500で同じ出力ですが、出力音圧100dbを謳っていたのはこのモデルだけです)、最大の16cmダブルコーンスピーカーという音質重視を前面に打ち出したモデルでした。
デザインも16cmスピーカーを前面の真ん中に配置、操作系は殆どをトップパネルに集中するという他に類を見ない力強いデザインで異彩を放っていました。
ポータブルラジオとしては限界とも言えるサイズと重さで、特に重さの方は単一電池を4本使うので電池を含めると3kg近かったのでは無いかと記憶します。
この迫力と高性能で発売当時は相当に売れ、人気もありました。30年以上も後に海洋堂?からこのミニチュアが発売された事からも当時の人気の程が窺えます。
数を扱っている割には一度故障すると結構直しにくいのがこのモデルでも有ります。恥ずかしながら小生も入手はしたものの直すことが出来ずにジャンクとして手放した物が2台、手持ちでそのままの物が1台有り、修理販売対象としては余りコスパの良い方では無いようです。
此方の個体はジャンクと明記されて出品されたのですが、人気は高く競り合っているうちにとんでもない最高値になってしまいました。その理由は一重に外観が良い事。ネットで見る限り大きな錆や汚れはなく、相当に期待しての落札でした。
しかし、届いてみると、全く動かない。
スイッチ、ボリューム類に問題は無く、初めにFMが受信可能になりました。
その後もAM,SWが全く入らず、結構焦りましたが、最終的にはバリコン調整で解決し、今は3バンド快適に受信します。
ツマミ類、アンテナは全てオリジナルで綺麗な状態です。
唯一スピーカーグリルに一部サビがあります。電池室の腐食もできるだけクリーニングして写真の状態です。電池は使えます。
音は良いのですが、少し煩い音に小生には感じられる時があります。
楽天では10万円近い値段が付いて居ますが、機械の完成度は前の代の一連のワールドボーイには及ばないというのが小生の評価。
市場価格よりは遥かに安く、綺麗なこのモデルをお探しの方にはお勧めします。
ダイヤルライト点灯、トンボ目タイプのACコード、電池、ストラップ付。
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商品の情報
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カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ >
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■ オーディオ機器 > ラジオ・コンポ
■ > ラジオ・ラジカセブランドマツシタデンコウ/ナショナル商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県
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